2023年に描いたもの、作ったもの

2023年に描いたものや作ったものと共に一年間を振り返ってみようと思います。

 

 

【1、2月】

2017年のコミティア122で頒布した『P』をX(旧Twitter)にて公開。

郊外の話を描きたかったんだと思います。

6年前の漫画か…。コミティア前日に必死で作画したことを覚えている。

 

1日でガーッと書き上げた記事でした。

隅から隅まで目を通して記事にまでしたおかげで、パンフレットの内容が知識としてしっかり定着しました。一応、旅番組を見るときなどに役立つ。

 

【3月】

3月はこれにかかりきりでした。

 

【4月】

コミティア142で頒布した『スリー・グッド・ドルフィンズ ガムの日』をX(旧Twitter)で公開。

前作のドルフィンズはモノクロでした。友人からの「絶対にカラーにしたほうがいい」というアドバイスに「コミティア前日でギリギリ作画なのにここからさらにカラーにしろというのか?!」と若干キレながら色を塗ったことを覚えてます(感謝してます)。カラー漫画にしてよかった。いつもコミティア前日まで原稿やってる。

ラストページの1コマ目が気に入っています。

 

【5月】

カタカナだとなんか読みづらいので変えました。

 

SHODENSHA COMICSデジタル読み切り誌 FEEL FREE創刊号にて読み切り漫画『胡孫町役場観光課巨大ガニ捏造事件』を掲載していただき、商業デビューしました。

編集さんに初歩的なこと(吹き出しの位置とか)から教えてもらって頑張って描きました。作画が大変で奥歯を噛み砕きました。

有料配信されてるので未読の人は読んでください!!

sites.google.com

 

友人にも手伝ってもらい、胡孫町のホームページと動画を作りました。リーフレットも漫画に即した内容へアップデート。両方持ってる人は読み比べてみてくださいね。

訪問者数が永遠に増えないカウンターにも注目。

 

ここ数年、母の誕生日に飼い犬のグッズを制作してプレゼントしています。

クリアファイルが職場で評判になったらしく、誇らしい気持ち。

 

バイト先でPOPを描いてました。

 

ステッカーや本にもしてもらえて感激しました。

ステッカー、もったいなくてまだ貼れていない。

 

【6月】

コミティア144で頒布した『スリー・グッド・ドルフィンズ WANTED』をX(旧Twitter)で公開。

墓場のシーンが気に入っています。

 

【7、8月】

『COMIC IN THE HOLE vol.0,3』に漫画作品を書き下ろし、展示『COMIC IN THE HOLE大漫画祭』に参加させていただきました。

展示に参加するのも、合同誌的なものに参加するのも初めての経験。とにかく楽しかったです。展示のために陶芸も初挑戦しました。

 

猪原さんとトークしました。怖くて聞き返せません。喋るのうまくなりたい。

 

【9月】

2月のコミティア143で頒布した『う・わ・の・そ・ら』をX(旧Twitter)で公開。

頒布時はレシート風シールを限定で配りました。おまけをつけるのは楽しい。

 

謎解きイベントの敵キャラを描きました。

実際に参加して謎を解いて歩き回り、自分の作ったキャラが謎を出したり、暴れたりしているのを見ることができて良い思い出です。

夢の島の歴史に興味があって調べていた時期があったので、その時のインプットが役に立ったなあという感慨深さもありました。

べるぜさまの王冠は魚の骨、ステッキはりんごの芯です。

 

またPOPを描いていた。

 

大漫画祭の際に作ったグッズです。

かわいく撮ってもらえて嬉しい。

 

漫画『う・わ・の・そ・ら』についてインタビューしていただきました。

影響を受けた作家さんは、エッセイ作家の宮田珠己さん、漫画家の坂田靖子さんです。

自作について語ることの難しさを痛感しました。もっと喋れるようになりたい。

 

【10月】

キャラグリをした勢いで書き上げた記事です。

これ以来ばつ丸のことが好きになって困っている。

 

大学時代の同級生ヤマグチさんに声をかけてもらって、ジモコロさんでの連載が始まりました。リサイクルショップを巡って動物を集めていく漫画です。こんな役得があっていいのだろうか…?!

今のところ三回取材に行っていますが、毎回買い物に3時間かかっている。目を皿のようにして探し、めちゃくちゃ悩んで、アニマルを選んで、疲労困憊になっています。

記事最後のギャラリーに画像も載っているので見てほしい。キャプションはヤマグチさん。

 

推し活アイテムの普及によって、ハンドメイド用品が増えてありがたい。

 

【11月】

相変わらずPOPを描いていた。

 

漫画『リサイクル・アニマルを求めて』第2話掲載。

町田にあるリサイクルセンター城山さんにお邪魔しました。

レジの真上に巨大で重厚な鏡がドンと吊るしてあってカッコよかったです。

 

【12月】

まだ詳細はお伝えできませんが、現在進行系で新作短編を描いています。

 

12/3のコミティア146で頒布した『スリー・グッド・ドルフィンズ ホーリー・ナイト』をX(旧Twitter)で公開。

従来の無料公開時期よりちょっと早めでしたが、クリスマスに合わせました。アルファベットスープの三連コマが気に入っています。

 

漫画『リサイクル・アニマルを求めて』を連載しているジモコロさんでインタビューをしていただきました。

記事を公開してから「わたしもパンフレット集めてます!」という声が届いていてうれしいです。

 

 

 

お仕事をもらうようになったりして、怒涛の2023年でした。

2024年もたくさん漫画描いて、文章も書いて、工作もしたい。あと喋れるようになりたい。

今年もよろしくお願いします。

 

サンリオピューロランドでキャラグリというものをした話

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東京都写真美術館「風景論以後」展を見に行こうとと約束していた友人Mから、前日になって「気分じゃないかも」とラインが来た。嫌なことがあったらしい。「散歩?」「そうね…」「郊外に買い物しに行く?」「うーん…」この時点でなんとなく「サンリオピューロランドじゃないか?」とは思っていた。しばらくやり取りを続けたのち、友人が「サンリオピューロランドとか…動物園とか…水族館がいいな…」と言った。「ピューロランドじゃないかなって考えてた」「ピューロランド行きたい」こうして我々はサンリオピューロランドへ行くことになった。

 


友人Mと一緒にピューロランドへ行ったのは、数年前、一度きりだ。ボートライドとマイメロドライブに2回ずつ乗り、キャンディファクトリーなどのキッチュなエリアを見て回って、ショーやグリーティングはノータッチだった。キャラクターと写真を撮影した記憶もない。

今回は、友人の心を癒すというミッションがある。前回と同じプランでは成功しないと思った私は、サンリオピューロランドの紹介記事を読み、夜中の2時まで傾向と対策を練った。

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当日朝ー

多摩センター駅は清々しい。駅から続くペデストリアンデッキによって、商業施設やピューロランド、公園まで導線が繋がっている。9時半の駅前には、ピューロランドに向かう人、通勤の人のほかに、デッキのベンチに腰掛けてお喋りする人もチラホラと見受けられる。そう、清々しさの理由はペデストリアンデッキが広いがゆえに広場としての効能を持っていることだ。広場にはオールドな雰囲気のイトーヨーカドーもあり、「丘の上」という冠もついている。爽やかなことこの上ない。

 


デッキ奥にデンとそびえるピューロランドまでよちよち歩いていく。半円状のお城の外観はいつ見ても素敵だ。遠くに虹が出ているのを見て嬉しいのと同じかもしれない。

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入場してすぐコインロッカーへと向かう。友人Mも私もデカいリュックを背負いがちなので邪魔なのだ。どの位置のロッカーにしまうか揉めていると、素敵な壁画を発見した。

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そっけない蛍光灯の明かりと、創業当時からあるのかな?と想像させるレトロな絵柄が相まって強く郷愁を感じさせられる。子どもの頃のサンリオってこんな感じだったよな〜と懐かしくなった。そしてこの絵が残されていることに感謝した。

 


館内はそこそこ混んでいた。平日だが親子連れが詰めかけている。元気のない友人Mはキャラグリレジデンス(「キャラグリレジデンスってすごい名前だね」)のパス発券が長蛇の列になっているのを見て絶句していたが、エイヤと並ぶことした。

友人Mも私も、サンリオの熱心なファンではない。友人Mはバッドばつ丸、私はハンギョドンをなんとなく好ましく思っている程度だ。

グリーティングの相手として選んだバッドばつ丸のキャラグリの時間になり、我々は待機列に並んだ。周りはキャラクターのぬいぐるみやカチューシャを装備して慣れた様子である。一方私たちはサンリオはおろかディズニーのキャラグリもしたことがなく、着ぐるみを前にするとぎこちない笑顔でそそくさと離れていくタイプ。でも今日は心を癒すのだ。だから勇気を出してキャラグリする。

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我々の番になった。

写真を何枚撮っていいのかなどもよくわからないため、係のお姉さんにスマホ一台を渡すだけにしておく。自宅?に設置されたステージで、ばつ丸は待っていた。

ハイタッチした友人Mが「ふわふわだ!」と小さく叫ぶ。私もハイタッチして、「ばつ丸、ふわふわだ!」と独り言を言うと、ばつ丸がこちらを向いた。両ほっぺに手を当てて動かしている。可愛い。不意打ちの可愛い動作。脳みそが停止してジェスチャーの意図を汲めず、「え?!なに?!かわいい!」と言うしかない。ばつ丸の背後から友人Mの「なになに?!なにが起こってる?」という声が聞こえる。ばつ丸はその声に反応してくるりと振り返り、友人Mにメンチを切っていた。睨まれて喜ぶ友人M。

腕を組むポーズで写真を撮り、ハグをして、キャラグリは一瞬で終わった。帰り際にばつ丸が手を振ってくれる。

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友人Mに「なにが起こってたの?」と訊ねられる。「なんか…顔のところでこう、手を動かしてた」「ふわふわだ!って言葉に反応してふわふわを表現してくれてたんじゃない?」「あー!」そういうことか!察しが悪い私の脳内に電気が走った。

ばつ丸は私の発した言葉に対して、ジェスチャーを返してくれていたのである。私の発した言葉は独り言ではなかった。コミュニケーション。グリーティングとは、会話のキャッチボールの場だったのだ。相対したとき感じた可愛さに、嬉しさが加わる。これか!と思った。これがグリーティングの魅力か。

 


友人Mと私はミラクルギフトパレードを見て、ランチやおやつをたらふく食べ、カワイイカブキを見て、ばつ丸アニメーションも見て、お土産を買って、ボートライドに乗るのはまた今度だねと話して帰った。友人Mがミラクルギフトパレードを見て泣いたり(「いちごの王様のことを考えて泣いちゃったよ…悪い奴を倒さないんだよ?すごいよ…カワイイフェスティバルもいい曲すぎて…略」)、普段食べない唐揚げを2回も食べて胃がもたれたりと楽しい一日であった。友人Mの心も復活した。

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私はといえば、ずっとキャラグリのばつ丸のことを考えていた。退館まぎわ、自分用のお土産にばつ丸のぬいぐるみを探す。ふわふわのやつがいい。ばつ丸の思い出を留めておくための装置としてのぬいぐるみだから、記憶のトリガーとしてふわふわしていた方がいい。

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家に帰ってきて、ばつ丸のぬいぐるみは机の上に置いた。なんとなく触ってみると、ふわふわしていて、やっぱりキャラグリの思い出が蘇る。「お土産」というものの記憶装置としての役割を改めて確認した日であった。

次に行くときにも、ばつ丸とハイタッチできたらいいなと思う。

秋田旅行で入手したリーフレットを全部読む 1〜9冊目

昨年10月頃、秋田を旅行した。

男鹿半島、寒風山、能代、横手、秋田市周辺…と墓参りの合間を縫ってタイトなスケジュールで秋田を見て回った。斜めに生えた松が無限に続くような防風林をレンタル自転車で走り、添乗員のお姉様に引き連れられた無表情高校生の集団に翻弄され、100体近く並ぶなまはげをぼーっと眺め、疲れ果てながらも名物のしょっつる焼きそばと醤油ソフトをしっかり貪り喰らい、暴風雨の中を巨大スーパーまで歩き、お土産をわんさか購入し、とても楽しかったわけだが、そんな道中で大量に手に入れてしまったものがある。

リーフレットである。

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行く先々に設置されているリーフレットを、貰わないわけにはいかなかった。何故ならリーフレットを読むのが好きだから。ざっくりと「リーフレット」と呼称しているが要するにチラシや印刷物、つまりはパンフレットのことである。


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好きが高じて自分でも作ってみたくなり、存在しない架空の町・胡孫町の観光リーフレット(上記写真参照)を製作したこともある。

リーフレットの面白さを言語化するのは難しい。社会に向けて地域や会社が自己紹介する「顔」的な刊行物であるという側面に対して、意外とテキトーな文章が載っていたり、首をかしげるキャッチコピーやユーモア、なんとも言えない写真、見たことないご当地キャラの連発、といったような、形容し難いゆるさが魅力なのではないかと思っている。

そして、私はその魅力を「混乱」として楽しむのが好きである。知らないものを知らないままに想像し、意味不明さに混乱し、不思議や不条理を感じる。もちろん、最終的に調べることにはなるのだが、それ以前の段階、知る前だからこそ感じられる面白さも存在するのでないかと考える。

秋田旅行中、手当たり次第に収集したリーフレットやパンフレットは70冊弱。おもしろいと感じた箇所を紹介すると同時に、言語化できるようになったりならなかったりしたい。よろしければお付き合いください。

 

[2023/1/13現在 1〜9冊]

 

【一冊目】

『IRODORI TABI DAISEN』大仙市

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かなりちゃんとした観光パンフレットだが、開いてすぐ驚いたのはキャッチコピー下の文章だ。

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「食べ物・温泉・なつかしい風景・あったかい人柄、そして夜空には花火。」

食べ物、温泉は理解できる。なつかしい風景も、誰の心にも残る日本の原風景的な意味合いだろう。問題は「あったかい人柄」だ。自分たちで「あったかい人柄」を自称している上に、観光資源と並んで挙げられていることがミスマッチでおもしろい。

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「こめこめプラザ」という名前のまぬけさが良い。

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でかすぎる。

全国ジャンボうさぎフェスティバルという文字列を確認したあとでも、再度でかすぎることに驚ける楽しさがある。抱えられた巨大うさぎの顔が見えないのも不気味でおもしろい。

インターネットで「ジャンボうさぎフェスティバル」と検索すると様々な巨大うさぎの画像を見ることができて楽しいのでオススメです。"DEKA"と書かれた服を着たうさぎの着ぐるみが公式で出てきたのには笑ってしまった。安直すぎる!

【文化庁】100年フード認定「ジャンボうさぎ料理」をぜひご賞味ください | 秋田県大仙市

100年フードに認定されていた。食用だったのか、という驚きと100年フードってネーミングなんなんだ?という疑問が脳内を駆け巡る。

Wikipediaに記載されているフェスティバルのイベント内容を一部抜粋する。

・デカラビともちつき

・ジャンボうさぎパズル競争

・杜仲めん早食い競争

・日の丸(うさぎ)なべ試食会

もはやうさぎとは関係なさそうな麺類の早食いも含まれていておもしろい。「デカラビともちつき」も、デカラビが誰なのか分からず混乱する上に餅をつかされるという不条理だ。ジャンボうさぎパズルも想像できない。うさぎなべ試食会は…デカいうさぎ抱いたあとに「おいし〜い」って言えるか?!という不安が湧き起こる。

あと、ドンパン広場も不思議な名前である。

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「夢残月」と書かれた落下傘を掴み取ろうと駆け寄る図が美しい。曇り空も合間って、それこそ白昼夢のようだ。

「夢残月」という聞き慣れない単語が「降ってくる」のって最高だ。単語が降ってくることなんて滅多にない。

単語の意味を検索してみたけれど詳しくは分からなかった。大会ホームページにはルールなども載っていてほっこりしますので、気になる方は是非参照ください。

全日本残月花火選手権大会|残月花火とは?

 

【二冊目】

秋田県三種町ガイドマップ』三種町

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町内マップがメインの冊子である。

開いてまず目を奪われたのはこれだ。

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ドラゴンフレッシュセンター!

中華風の龍が片手に握りしめているのはドラゴンボールではなくメロンである。こんな組み合わせ、いまだかつて見たことがあるだろうか?特産品八竜メロンから考え出されたモニュメントであることはすぐ理解できるが、龍とメロンのコラボレーションがストレートに立体化されていてすごい。衒いのないカッコ良さがある。

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マップにも丁寧にイラスト再現されている。

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「こはぢゃ」の語感が可愛い。

「ジャンボエビフライ」という文字列には心躍る魅力がある。料理の写真が無いなら尚更、である。"サンバリオ内"レストラン「たかいし野」で提供される名物のジャンボエビフライ、おいしいんだろうなあ…

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80年代シティポップを想起させるようなロゴが美しい。「砂丘温泉 ゆめろん」という名前も素晴らしい!ファンタジックでファンシーな世界観を想像する。

「夢コース」と銘打たれたイタリアンカラーの懐石も、不思議なキッチュさがある。

 

【三冊目】

「美郷町観光ガイドBOOK」美郷町

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表紙には「み」の文字が腹部に刻まれたキャラクターが載っている観光ガイド冊子。しずくちゃんぴちょんくんを思い起こさせる、なつかしいキャラデザだ。キャラクター紹介が見当たらなかったので名前は不明。

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見どころページに突如出現する穴埋め問題。

男性器の俗称が入るだろうとは予測できるのだが…男性○○○という呼び名がしっくりこないのだ。どうもモヤモヤさせられる。難問である。

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時折、美郷町のキャラクターが挿し込まれている。ちっちゃいちゃぶ台で食事をするゆるキャラは、なんだか健気だ。立ち絵のバリエーションがそこそこあり、段々と可愛く思えてくる。

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どストライク!と思わず叫びたくなるような素晴らしいイラスト。中華麺から生えているたぬきなんて最高に決まっている。おててが前方に飛び出しているのもキュートでおまぬけ。たぬき中華そばという珍しい料理なのも興味をそそられる。このままぬいぐるみにしてほしい。Tシャツを着たい。


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一瞬「ゲバヘルでもかぶっているのか?!」と錯覚してしまう立ち絵イラストに心を掴まれた。見開きで燃え盛る炎、なんかやたら長い棒、そりゃヘルメットも必要だろう。可愛い立ち絵だけじゃなく、こんな渋いバージョンもあるとは…

キャラクターの名前が「竹うち」だったら面白いなと思ったが、行事名だった。8メートルの青竹で打ち合う行事というのも不可思議で興味深いものである。

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マップの鉛筆イラストにもキャラクターが描かれていた。タッチが変わるとまた別の魅力が生まれる。実在感があっていいイラストである。一体誰なんだろう、こいつは…

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その答えは裏表紙にあった。「ミズモ」と言うらしい。「竹うち」のほうがしっくりくる気がする。

検索すると、グッズ展開も豊富で、LINEスタンプやTwitterアカウント、絵本もあるようだ。竹うちヘルメットバージョンのミズモグッズ、欲しいものである。

 

【四冊目】

日本百名山鳥海山ガイドブック』にかほ市

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山を紹介したシンプルなリーフレット

簡潔で分かりやすいので取り上げたい点は少ない。

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個人的に気になったのは6合目「賽の河原」だ。賽の河原と言えば三途の川沿いにあるやつだが、こちらは山の真っ只中である。

調べてみると、賽の河原という地名は全国に何箇所もあるらしい。霊場やパワースポット、石が積み上がった場所などを指して名付けられているようだ。そんな恐ろしい地名をいくつも存在させないでほしい。

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デッカい影ってあんまり見たことないから、山サイズの影見たらテンション上がるかもしれないな。

 

【五冊目】

『ぷちたびあきた』秋田・男鹿・潟上・南秋

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4エリアにまたがったガイド冊子。各地域の見どころが大まかにまとまっている。

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「まんまタイム」!

雑に「餌やり」と称していた己を恥じたくなるような、愛らしい言い方だ。「サンバタイム」みたいな語感なのもじわじわくる。写真のトラが抱え込んだ物が一体なんなのか、分からないのも良い。食べ物ではないのだろうか?「あきぎんオモリン」「アニパ」といった呪文のような名前も面白い。

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へそが丸すぎて怖い。「へそ公園から見える景色」も「銀色の球体である"へそ"が悠久に見ている景色」に感じられて怖嬉しい。

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カニが喋っている。

カニ曰く「手ぶらでBBQできる♪」である。

カニの目は明らかに生気を失っており、手足はだらりと組まれ、背中には同じく虚な同胞を背負い込んでいる。

しかし「手ぶらでBBQできる♪」である。

なんという生き様だろうか。

NAMAHAGE BBQ GARDENにその高潔な魂は眠る。

 

【六冊目】

『アオーネ白神十二湖/十二湖リフレッシュ村』

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秋田で手に入れた青森県の観光リーフレットである。「アオーネ」という名前はやっぱり「会おうね」からきているのか。「リフレッシュ村」の方も「自らリフレッシュ村を名乗るとは…大きく出たもんだ」という感慨にふけってしまう名前だ。右端に「A Wo Ne」のロゴがあるが、リーフレットを読んでも意味は分からない。

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雄大な自然のど真ん中にアクセス情報を載せるという荒技が光る。

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「アオーネ」「リフレッシュ村」のほかに「森の物産館キョロロ」もあるらしい。ネーミングの法則性がよくわからなくて面白い。

 

【七冊目】

『あきた県産品プラザ』

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これまでと打って変わり、県の名産品やお土産を特集したリーフレットだ。

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このリーフレットに掲載されているあきたこまちのお粥のデザインを見てほしい。淡いピンク色のグラデーションによって表現される小町感、実写の女性が大きく配置されているのも、もはや時代とは合っておらず、キッチュで美しい。

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薄すぎる。謎の薄い板である。

さなづらの正体は、山葡萄ゼリーのお菓子だ。やたらに薄いゼリーは、ディストピアSFの食品のような魅力も放っている。

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裏表紙では商品が購入できる店舗が紹介されている。アトリオンは昭和の面影が残ったゴージャスなビルなので、秋田に行く機会があれば覗いてみてほしい。


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【八冊目】

『四季色彩』仙北市

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目次まで製作されている丁寧なパンフレット。表紙下部ロゴ、犬みたいなマークで角と読ませるのがトガっている。

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懐かしさのある統一フォーマットで四季が紹介され、レトロで美しい冊子である。春のページ、河原を歩く学生たちのうららかな写真を眺めていたら存在しない青春の記憶まで思い出しそうになったが、よく目を凝らすと

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空気椅子の老人も写っており、正気に戻った。

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漬け物の彩度がバキバキだと嬉しいなぁ。

 

【九冊目】

『たんせ』横手・湯沢・雄勝

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A4サイズ四つ折りの巨大マップが内包されたパンフレット。各エリアを代表する二頭身のキャラクターが描かれていてかわいい。特に良いなと思うのは

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羽後エリア、西馬音内盆踊りの踊り手のデフォルメだ。盆踊りの怪しげな美しさをギュッとポップにしている。

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滝に打たれて絶叫している人はいつ見てもおもしろい。

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ぽよよんの森に迷い込んだ探検隊一行の消息が不明となっています。

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どうしてもあの炭酸ジュースが頭をよぎってしまう名所である。すでに知っているジャンクなジュース「力水」と、石に刻まれた伝統ある名水「力水」のギャップに混乱する。

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置いてあるスコップで掘って出てきた温泉を「オリジナルの足湯」と言い切る度量がすごい。

 

 

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今回の紹介はここまでとなります。

読んでくださった方の脳味噌の片隅にこびりつくような情報があれば幸いです。そして秋田県は魅力的な場所なのでぜひ足を運んでみてほしいです。

続きは近々更新予定です。

数冊ずつの更新となりますが、70冊取り上げるまで地道に頑張ります。よろしくお願いします!

2022年に描いたもの、作ったもの

2022年に描いたものや作ったものと共に一年間を振り返ってみようと思います。

 

 

もっと色んな記事を書きたいと思っていたのに、結局書いたのはこれだけでした。

来年は「買ってよかったおもちゃ」「昭和の豆腐料理レシピ本を読んで、作る」の記事を書くことを目標にします!

もらいものキャンディの収集は滞り気味です。

 

中世写本の挿絵として登場する動物や悪魔や人間がとんでもなくマヌケなことをご存知でしょうか?気になる方はTwitterでweird medival guysなど検索して頂ければ…

 

平成レトロの気配を感じ取っていたようです。

 

Google mapsの3D画像を拡大すると、ガビガビのポリゴンで構成されていて面白いです。ちゃんと描き上げたい。

 

友人との散歩中に思いついた話です。ふわふわうさぎスリッパが気に入っています。

 

全然遊べてないので遊びたい。

 

去年から工作し始めて慣れてきたのか、前よりもスムーズに制作したり入稿したりできるようになりました。成長!

 

夢の島植物館のぬいぐるみお泊まり会に参加したひぶるの写真が掲載されたらしいです。嬉しい。

 

予想以上に拡散されて驚いたツイートでした。

今年もまた別のお土産を作ってみたいです。

 

半年近くちまちまと描き続けていた「帰郷」をやっと頒布できました。そして初の印刷所製本!世界ミートセンターは1週間でバーッと書き上げました。どちらもとても気に入っている作品になりました。

 

5年前の作品をTwitterで公開しました。発表当時も何人かの方が感想をくださったのですが、こんなに多くの人に良いと思ってもらえるとは想像していなかったので本当に驚きました。グッド!

 

2022年最後のコミティアではドルフィンズの新作をフルカラーで頒布しました。カラーへの苦手意識がありましたが、友人の協力あって楽しくできました。

 

来年は今年以上に漫画を描き、工作をし、ブログを書きたいです。まずは2月のコミティアの新刊かな…。

来年もよろしくお願いいたします。

もらいものキャンディという概念

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外食をして、お会計が終わったあと店員さんが飴をくれる。

レジ横のカゴに入ったそれらは、自ら手を伸ばしてゲットするほどの魅力はないが、「どうぞ」と勧められたら拒まない程度には欲しい。(でも一個ポケットに突っ込んだ後に勧められた場合は素知らぬ顔して二個目ももらう。)

 

職場の誰かがお菓子ボックスに置いていった、小包装のお菓子の残骸。

大袋パッケージに書いてあったであろう商品説明を読んでいない。中身がどういうものなのか推測し、小腹が空いた時に博打で食べる。

 

その商品の背景がわからないままにポンと現れたキャンディたちは、情報を排したが故の面白さがある(ような気がする)。

 

これらを「もらいものキャンディ」と(仮に)総称し、ちょっとづつ集めています。

 

 

1.ハッピーハロウィン

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職場に一個だけ置いてありました

「もらいものキャンディ」を集め始めるきっかけとなった記念すべき一品。

ハッピーハロウィンと大きく銘打ちながら、当のかぼちゃ本人が巨大なハテナをふたつも浮かべて狼狽しているように見える姿に心を惹かれる。

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食べるまで何味か分からないよ!というコンセプトらしい。なるほど、表面の巨大なハテナの真意が解けました。

おや?その下にさらに文字が書いてありそうです

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もりもり山のくだもの飴

この飴の謎が全て解けました。もりもり山のくだもの飴だったんですね。もりもり山ってなんだよ。

 

 

2.トリビア選択クイズ

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これも職場にありました

めちゃくちゃ食欲の失せるキャンディです。食欲失せる飴ランキングがあったら一位が取れるのでは?

おそらく色々なトリビアのバージョンがあるのでしょうが、この個体はメタボリックシンドロームトリビアを載せるという悪手。まさに今この飴を食べることが、メタボへ近づく第一歩のような気がしてきます。

そして太った男性のイラスト。腹部がはちきれんばかりに膨らんで露出しており、うっすら不快な気持ちにさせてくれます。さらによくよく見ると、オレンジ色のシャツに赤いズボンを合わせるという暖色の膨張色ルックをしていてウケます。あ、オレンジ味だから?

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答えは③!

 

 

3.朝鮮飯店

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焼肉屋さん

焼肉屋で会計のあともらえる口直しってガムのことが多いと思うのですが、こちらはキャンディです。

朝鮮飯店は、群馬県を中心に展開する焼肉チェーン。公式HPのグランドメニューが昭和を感じさせる素敵な写真なのでぜひ見てほしい。ところどころに朝鮮の民芸らしきものが置かれているのもいい味出してます。アルコールドリンクのいっぱい並べっぷりも気持ちいい。

chousenhanten.com

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裏は緑色。

余計な情報がほとんど無く、美しいカラーリング。

 

4.韓国料理弁当

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韓国料理弁当に付属

メタリックピンクとメタリックオレンジの派手さにテンション上がる!

焼肉屋でもらえることもあるようです。韓国の定番キャンディなのかな?

 

 

5.叙々苑

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飴じゃないな、ガムかな?、とぼんやり受け取ったけど、よく見たら口中ケアタブレットだった。

先ほどの朝鮮飯店とは打って変わり、ロゴに加えて企業スローガンまで書かれたバキバキの宣伝キャンディ。グリコとのコラボ商品だろうか。大企業は飴ひとつとっても違う。

www.glico.com

創業40周年の新たな試みだそうです。

 

 

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新たなもらいものキャンディをゲットするたびに随時更新します。

みんなも「もらいものキャンディ」を見つけたらおしえてね。

2021年に描いたもの、作ったもの

2021年に描いたものや作ったものと共に一年間を振り返ってみようと思います。

 

【一月】

まったく記憶がありませんが、新年早々からクッキーを焼いていたようです。

謹賀新年のイラストも描いていました。ぐねるベンヤミン

群馬のみなかみ温泉にあるバス待合所の写真をベースにしています。

外出先でトイレを使う際、キッズチェアと鍵が近いと気になってしまうんですよね。このタイプのトイレに出会う度に写真を撮って、「これは絶対幼児がうっかり開けちゃって親御さんが困るだろうな〜」と惨劇に思いを馳せています。

ひぶるはボーっとしているので鍵は開けないと思います。

今年こそやりたいです。まずはおもちゃの片付けから…

今年こそ描きます…

 

【二月】

エアコミティアに過去作をアップしていました。

このシリーズはいつかアニメーションにしてみたいです。

いもたらってなんだろう。ねっとりしてそう。

結構気に入っています。この頃からモチーフとしての虹が気になり始めました。

 

【三月】

この月は工作に力を注いでいました。

母の誕生日には飼い犬のグッズを作り、

恋人の誕生日にはヒプノシスマイクのフリングポッセのきせかえを作っていました。

自分史上最も伸び、驚愕。

着せ替えを作るのは本当に大変で…というか普段は人間を描く機会が少ないので…なんとかそれらしいクオリティにまで画力を持っていくのが大変でした。もっと凝りたかったし、なんなら光るパジャマやバトエンも作りたかったですが、数ヶ月かかりきりになるのは本意ではないので抑えました。

全ページアップしてます。個人的なお気に入りはメイド服と海物語コーデ。

人間を描いてみよう!という決意のもとに生まれたマンガです。

いろんな肉を描くのが楽しかった。

近所のリサイクルショップで一枚30円のポストカードを100枚買いました。

そんなに買うなよという声もありましょうが、いや、きちんと精査して、精査したうえで100枚だったんです。

いい買い物だった。こんな独り遊びがバズるとは思いませんでした。

これめちゃくちゃ面白いな〜

 

【四月】

三月に頑張りすぎた反動か、なにもしていなかったようです。

 

【五月】

ごめんなさい、あとで見返したら鬼怒川じゃなくて箱根でした…

家族が感染したりあれしたりでこの時期は忙しかったです。

 

【六月】

エアコミティアにまたもや過去作をアップしていました。ひぶるのマンガだけタイトルが忍たま形式になっている。

みんなスラッジライフやろう

人間です。

 

【七月】

「ハムスターだよ」という前提のもとに石を見せられたらおもしろいね、という会話から生まれたマンガです。

 

【八月】

夢の島植物館は美しいな〜

いつもとちょっと書き方を変えてみました。

アナログに回帰したくなってきて評判のいいペンを買ってみました。

とかいいつつデジタルも。

仕事で描いてるポップです。ローカルなものを描くのはたのしい。

短い時間内、かつ即興、限られた画材で描くという制限も勉強になります。

そして、この時期からお題を出してもらって毎日絵を描くやつを始めました。

シリアル、いいですよね〜。海外のシリアルパッケージマニアの人のコレクションを見ると「こんな変なシリアルが存在したの?!」と驚愕します。

鳩やネズミがピザとか食う動画が好きで、YouTubeでたまに見てます。

 

【九月】

サン宝石で爆買いした月でした。

存在しない缶ジュースとお土産のツイートが伸びて嬉しかった。

バブルガムの揚げ物、いつか食べたい。

コンビニ「ナイトセーブ」を舞台にしたマンガも描いてる途中です。

「オリジナルモンスター」というお題で描いたガーデンモンスターズ。

この変なやつらが気に入ったので、ここから数ヶ月かけて地道に制作を始めます。

 

【十月】

最近の趣味である「海外のイケてる女子のインスタを眺める」をやっていたところ、ギラギラとした謎の屋台が写り込んでおり「いったいなんじゃこれは」と疑問を抱いて調べまくったことがきっかけでした。

アメリカでは毎年夏頃にState Fairという名の、移動遊園地や移動動物園、屋台、見世物などなんでもやってくる大規模なお祭りがあるそうで、どうやらその屋台のトレーラーの一種だったようです。

今回は「いいな〜!」と思った既存の屋台トレーラーを再現しましたが、オリジナルの屋台ミニチュアも作りたいな。

みんなも画像検索してみてね。

そしてガーデンモンスターズを百均の粘土で作り始め…

片手間に犬も生み出されました。

夢の島のファンなのでこんなものも。

何年か前に描いた絵を再掲したら反応があって嬉しかったです。

 

【十一月】

ガーデンモンズターズ関連をちまちま制作していました。

 

【十二月】

久しぶりにアナログで細かい絵を描きました。

スキャンすると潰れてしまうのが残念です。

1ページマンガも描いたよ。

粘土でフィギュア作って、パッケージも作って、Tシャツ注文して…いや〜本当にすんごい楽しかったです!

パッケージデザインはかなり難航しました。オールドケナーのスターウォーズとThe Grossery GANGを参考に、古さと新しさをミックスさせています。

経年劣化の再現も楽しかった!実家の押入れから出てくるくたびれたおもちゃの箱ってこんなんだよね!あとホビーオフで売られてる平成初期の玩具の箱もこんなんだよね!

濃いタイプのモンスター。

 

 

こんな感じでした。意外と長くなってしまいました。

来年の二月はコミティアに出る予定なのでマンガをガンガン描いていきたいです。

工作ももっとやっていきたい。架空のおみやげ作るやつを予定してます。

でもマンガだな〜。マンガをもっと描きます。